DIY初心者のための道具えらび ~あったら便利編~
DIYをしていて、
「あ、これは買っておいてよかったな」
という道具を紹介します。
紹介するものと同じ物である必要はないのですが、
似たような便利グッズがあると快適性UP間違いなしです。
〇ワンタッチドリルビット
DIY初心者が最も使う木材は「2×4材」だと思いますが、
柔らかく加工しやすい反面、コースレッドを打ち込むと割れやすいという弱点もあります。
そうならないために「下穴をあける」作業が必須になります。
1つの木工家具作るためには多くのビスを打ち込むことになりますが、
いちいち「+ドライバービット」と「下穴用ドリルビット」を付け替えるのが
面倒になってくることがあるかと思います。
その時に便利な道具が
「ワンタッチドリルビット」です。
メーカーによっては「ビットスルー」と呼ばれたり、ワンタッチジョイント部品が売ってたりします。
何が便利かと言うと、「+ビットを装着したままドリルビットをワンタッチで取り付け可能」なのです。
別にいらないかなと思ってましたが、ある日なんとなく買ってしまったんです。
そしたらこれが大正解!
作業効率が大幅にアップしました。
〇2×4定規
もう一度言いますが、
DIY初心者が最も使う木材は「2×4材」です。サイズは38㎜×89㎜です。
「2×4定規」は、その名の通り2×4のみで使用するための定規です。
定規のサイズがちょうど38㎜×89㎜になっているので、
2×4材の墨付けやビス位置の印付けがとっても簡単に出来る優れものです。
45°の線も簡単に引けるようになっているところもポイントです。
DIY始めたころは一生懸命「サシガネ」で測ってました。
それはそれで面倒とは思わなかったのですが、ある日なんとなく買ってしまったんです。
そしたらこれが大正解!
作業効率が大幅にアップしました。
あ、2×4以外には使えないのが弱点です…。
〇テーブルほうき
これはDIYグッズではないのですが、あったら便利グッズとして紹介します。
もともとは消しゴムのカスなどデスク周りで使うものなのですが、
DIYで使うととても便利なのです。
木を切る、穴をあける、表面を削るという作業をすると必ず「木くず」が出ます。
この「木くず」が作業効率を下げる悪者なんですね。
もはや「テーブルほうき」がない時に、どうやって「木くず」を払っていたか忘れてしまったくらい当たり前に使ってます。多分、息でフーフーッって飛ばしてたんだと思います。
別にいらないかなと思ってましたが、ある日なんとなく買ってしまったんです。
そしたらこれが大正解!
作業効率が大幅にアップしました。
〇カッター
これはもはや便利グッズではなく「文房具」ですが、
カッターがあると便利というより、無いと困ることが結構あります。
・包装の袋を切る
ビスとかフックとかDIYで使いそうな材料って、結構頑丈な袋に入ってるんですよ。
手で引きちぎっても開けられますが、余った材料はそのまま袋に入れておくことが
多いと思うんです。なぜなら、袋には「長さ」や「材質」、「価格」とかが書いて
あるので袋捨てられないことがあるんですよ。その場合はやはりスパッと切りたい
ですね。
・鉛筆を削る
墨付け、線引き、印付け、設計図を書く…。鉛筆って結構使うんです。
製図用の鉛筆だと芯の先が丸くなりすぎて正確に線引けないことがあります。
ペンだと消せません。
シャーペンだと芯が固く細すぎて、材料を深く掘ってしまうことも。
やはり今のところ鉛筆がベストです。他におススメあったら教えてくださいね。
…鉛筆削り機で削っても良いのですが…。
・ベニヤを切る
薄いベニヤ板程度ならカッターで切った方が楽で速くてキレイです。
薄すぎるベニヤをノコギリで切っちゃうと、「バリ」が出て切り口が汚くなることも
よくあります。
材料の途中に穴を開けたい時もカッターだとアッという間です。
他にも「DIYあると便利グッズ」は、いろいろありますので気づいたらおススメしますね。